葬儀というのはかなり手間がかかることになりますし、お金もかかることになりますので一段落ついたらとりあえず安心することができます。しかし、その後も色々とやる事がありますから覚悟しておいた方が良いでしょう。
具体的にいいますとその一つとして喪中はがきを出さねばならないということです。たいした手間ではないのですがとにかく人に先んじて出さなければならないことになりますので早めに準備しておいた方が良いでしょう。これはどのような意味があるのかと言いますと喪中なので正月などの挨拶あるいは年賀状などはすべて辞退させていただきますということを伝えるわけです。
色々と宗教によっても喪中という概念が違っていたりするのでなんともいえないです。例えば浄土真宗には喪という風習がそもそも存在しないのであまり気にしないでやってる人が多いですが喪中はがきを出すことというのが実際として正しい行いではないという宗派となります。その辺りに違いがあったりするのは間違いないのですが基本的にはその手のハガキを出すというのが常識的な行動になりますので、とりあえずやっておくということでも問題はないでしょう。こちらの宗派を知らない人のほうが多いですから、気にせず出しましょう。