見た目に失礼なだけではなく物理的な理由がある

2019年06月30日
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親しい友人や知人が亡くなった折、葬儀に参列できなかったとしても後日お墓参りに行きたいと思う人は少なくありません。親族以外が墓参りに行く時に、守らなければならないようなルールはあるでしょうか。基本的に黒の副でなければいけないといったことはありませんが、ショッキングピンクや全身赤・黄色のような原色系や蛍光色のような派手派手しい物、豹柄や虎縞のようなインパクトの強い柄物、ミニスカートにキャミソールといった露出の多めな服装は避けたほうがいいでしょう。

ミニスカートにキャミソールの場合、周囲の視線が冷酷になることも懸念されますが、墓地のある周辺は自然が多く、虫が発生しやすいため虫刺されに遭遇する可能性が少なくありません。結果としてトラブルが発生することが懸念されているため、避けてください。

ロングスカートをはいていると墓地の地面がぬかるんでいて汚れてしまう可能性が高いため、できたら避けたほうがいいといわれています。ピンヒールなどのかかとの高い靴の場合、墓地のような石が多くあるところで転ぶと骨折などの重篤な怪我になる可能性があるため避けましょう。

線香や生花・お供え物・ライターやマッチ・新聞紙・雑巾やゴミ袋、掃除道具を持っていき、線香を捧げて拝む前にきれいにしてください。