日本の少子高齢化と冠婚葬祭の未来に関して

2020年04月11日
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日本の少子高齢化は急速に進んでいて、様々な課題が指摘されています。最も深刻な課題と言われているのが、コミュニティの縮小ではないでしょうか。地域の繋がりが減っていることで、孤立化するケースが目立ちます。冠婚葬祭の場合においても、互いを手伝ったり気遣ったりすることが減っています。

冠婚葬祭の中でも、エネルギーの消費が激しいのが葬儀・告別式だと言われています。そこで頼りになるのが、葬儀社ではないでしょうか。近年、大きな葬儀業者が増えています。もちろんそれのメリットもありますが、個人経営の良さも忘れてはなりません。

痒いところに手が届く面があり、融通を利かせてくれることが魅力と言われています。個人経営は大変ですが、常日頃から地域の繋がりがあることで、口コミで仕事に結び付くことがあります。とりわけ昨今はインターネット全盛の時代ですし、悪い噂が広まってしまうと経営状態が悪化してしまいます。

高齢者が増えていますし、他社との競争はますます激しくなると言われています。ピンチをチャンスに変えることが出来ると、売り上げを伸ばすことが出来るはずです。ベテランと若手の融合で、絶対に難局を乗り切れるのではないでしょうか。